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JR福知山線脱線事故 車両は原則非公開の方針 保存施設は遺族の“追悼の場”として位置づけ

MBSニュース / 2024年7月24日 19時20分

JR福知山線脱線事故 車両は原則非公開の方針 保存施設は遺族の“追悼の場”として位置づけ

 JR福知山線脱線事故の事故車両について一般には非公開となる方針です。

 2005年4月、兵庫県尼崎市でJR福知山線の快速電車がスピードの出し過ぎで脱線し、107人が死亡、562人がけがをしました。

 JR西日本は、大阪府吹田市にある社員研修センターの敷地内に、事故車両を保存する施設を建設中で、来年12月ごろに完成する予定です。

 JR西日本は、この施設について7月から遺族らへの説明を進めていて、遺族らによりますと、JR西日本は施設を「原則として一般には非公開とする」方針だということです。

 (JR西日本 長谷川一明社長)「公開のあり方だとかそういったものについての意見も頂戴しながらすすめてきています。将来にわたって慎重に検討するべき課題であると」

 施設は遺族の追悼の場として位置づけるということです。

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