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「大阪府内は第11波の中にある」大阪府医師会が警鐘 治療薬の自己負担増で「対症療法だけでという人も…それは決していいことではない」

MBSニュース / 2024年7月25日 17時20分

「大阪府内は第11波の中にある」大阪府医師会が警鐘 治療薬の自己負担増で「対症療法だけでという人も…それは決していいことではない」

 新型コロナの“第11波”。自己負担が増えた治療費に戸惑いの声が上がっています。

 (大阪府医師会 中尾正俊会長 7月25日)「大阪府内は現在、第11波の中にあるということでございます」

 新型コロナ“第11波”として感染状況に警鐘を鳴らした大阪府医師会。全国の1医療機関あたりのコロナの陽性者数は、最新のデータで10週連続で増加しています。

 大阪府内では先週、1医療機関あたり12.72人と、去年より速いペースで増加しているということです。また、今年4月にコロナの医療費が改定され、治療薬の自己負担額が大幅に増加。一度に数万円かかる場合もあり、ある変化が生じています。

 (大阪府医師会 中尾正俊会長)「(これだけ)お金を使うのであれば、症状を和らげる対症療法だけでお願いしたいという人もいます。それは決していいことではないと考えています」

 拡大する第11波の中で、医師会は自治体や国に対し、医療物資や医療費の支援を求めていくとしています。

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