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大阪府咲洲庁舎 地下駐車場の美術品に”カビ発生や部材欠落”15点で確認 評価額2億円の計105点が放置

MBSニュース / 2024年7月25日 20時0分

大阪府咲洲庁舎 地下駐車場の美術品に”カビ発生や部材欠落”15点で確認 評価額2億円の計105点が放置

大阪府の咲洲庁舎の地下駐車場に美術品が放置されていた問題で、カビが発生した作品などが、15点あったことが専門家の調査で分かりました。

去年7月、評価額2億円を超える美術品105点が、大阪府の咲洲庁舎の地下駐車場に放置されていたことが判明し、現在は大阪府の施設に移されて保管されています。

府によりますと、今年2月に美術品の修復技術を持った専門家らが実際に確認できた47の作品を調査した結果、部材が欠落・変形していたり、カビが発生していたり
していたものが、あわせて15点見つかったということです。

このほか、58点は、梱包を開けるとより劣化する恐れがあるなどとして梱包を開けられなかったということです。

調査チームは今年3月末に府に結果を報告していたものの、府は修復するかどうかの検討を、現在も続けていて、必要に応じて作者に連絡するとしています。

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