「アクリルだとちょっと軽め、銅はすごく重い！」子どもたちも興奮の【大阪市立科学館】あすリニューアルオープン

　大阪・中之島にある市立科学館が開館以来初めてリニューアルされました。

　１９８９年の開館以来初めて、展示場がリニューアルされた大阪市立科学館。内覧会では招待された子どもたちに新たな展示場がお披露目されました。

　テーマは「リアル」だということです。

　（記者リポート）「万華鏡の仕組みを体験できる仕掛けなど科学をリアルに学べる展示が用意されています」

　鏡で遊ぶことができるコーナーに、光が様々な色に分かれる「プリズム」を体験できるコーナーなど、触れたり感じたりしながら科学を学ぶ展示を充実させています。

　（訪れた子ども）「これ全部おなじ体積で、アクリルだとちょっと軽めなんですけど、銅になるとすごく重くなって。ずっとここにいてると思います」
　（訪れた子ども）「この目で見ないとわかんないって感じがすごくある。（こられて）よかった！」

　（大阪市立科学館　吉岡克己館長）「大阪にこういう場所があったんだ、科学の研究こんなことをやっていたんだと知ってもらって、大阪にも愛着を持って、科学に親しんでもらいたい」

　新生・大阪市立科学館は８月１日オープンです。