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斎藤知事「しっかり対応していきたい」 百条委が8月30日の証人尋問に知事のほか県職員ら10人に出頭を求めることを決定

MBSニュース / 2024年8月2日 17時55分

斎藤知事「しっかり対応していきたい」 百条委が8月30日の証人尋問に知事のほか県職員ら10人に出頭を求めることを決定

 パワハラ疑惑がかかっている兵庫県の斎藤元彦知事(46)。8月30日の証人尋問に出頭要請です。

 兵庫県の斎藤知事をめぐっては、今年3月に県の元幹部(60)がパワハラ疑惑などを告発。知事は当初否定していましたが、文書の内容に一部事実があったことが判明し、百条委員会で調査が行われています。

 8月2日に開かれた4回目の委員会では、疑惑に関する証人尋問の日程などが話し合われ、8月30日の尋問に知事の出頭を求めるほか、県の職員ら10人にも出頭を求めることが決まりました。10人のうち8人については、非公開の「秘密会」にするということです。

 (百条委員会 奥谷謙一委員長)「まずはパワハラに関する尋問をすることになっていますが、しっかりと冷静に事実を確認できればというふうに考えています」

 また、委員会では、県の職員を対象に行っているアンケートについて、すでに3500人あまりから回答があったことが報告されました。

 2日の動きに、斎藤知事は…

 (兵庫県 斎藤元彦知事)「本件文書に関すること含めて、どういったことが8月30日の出席の中で質問されるかはこれから判明しますので、それを踏まえてしっかり対応していきたいと考えます」

 一方、知事の側近の1人で一連の問題の対応に当たってきた井ノ本知明総務部長が、7月30日から病欠していることが明らかに。県では副知事が辞職したほか、理事が体調不良で自ら「降格」を申し出るなど、知事の側近3人が現場を離れる異例の事態になっています。

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