【速報】早朝の路地で…95歳女性“見知らぬ男”にタオルで首絞め続けられケガ 意識不明で搬送も意識回復 43歳男逮捕 大阪・門真市

　8月6日朝、大阪府門真市内で高齢女性が首を絞められケガをする事件がありました、警察は守口市に住む43歳の男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

　殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、大阪府守口市に住む職業不詳の43歳の男です。

　警察によりますと、男は6日午前5時過ぎ、大阪府門真市幸福町の病院とマンションの間の路地で、市内に住む95歳の女性の首をタオルで絞めて殺害しようとした疑いがもたれています。

　女性はけがをして意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、今は意識が回復し、命に別状はないということです。

　男は犯行後、自ら「おばあちゃんの首を絞めました」と消防に通報し、現場に消防が到着するまで女性の首を絞め続けたということです。

　男と女性との間に面識はなく、男は警察の調べに対し、「見ず知らずの90歳くらいの女性の首を絞めました」と犯行を認めていて、警察は当時の状況や責任能力の有無も含め慎重に調べています。