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南海特急ラピート30周年へ デザイナーは「外はダンディ、内はエレガント」と評した”走る建築”を徳永ゆうき一日駅長が見送る

MBSニュース / 2024年8月7日 12時40分

南海特急ラピート30周年へ デザイナーは「外はダンディ、内はエレガント」と評した”走る建築”を徳永ゆうき一日駅長が見送る

南海電鉄の特急「ラピート」が運行開始30周年を迎えます。7日は、大阪市出身の演歌歌手で、鉄道ファンとして知られる徳永ゆうきさんが一日駅長を務めました。

「rapi:t」は1994年9月の関西空港の開港にあわせ、関空と大阪市内を結ぶ列車としてデビューしました。

当時、「ラピート」の斬新なデザインをした建築家の若林広幸さんは取材に対して、このように話していました。

「外部はダンディ、ダイナミック。機関車が持っていたようなダイナミズムを表現しました。これに対し列車内部はエレガントに、まさに男女が共存しているような列車です。」

「『なんでこんなにありきたりな電車ばかり走っているんだろう』というのがイメージの発端で、この話をいただいたとき、すぐ手が動きました。」(若林広幸さん)

車体は空と海の色「青」。まさに走る建築「ラピート」は、30年経っても、その姿は色あせていません。

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