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【万博】建設工事現場で熱中症対策『シャーベット状のスポーツドリンク配布』『地表温度を測定して危険度が高れば工事中断』

MBSニュース / 2024年8月7日 17時35分

【万博】建設工事現場で熱中症対策『シャーベット状のスポーツドリンク配布』『地表温度を測定して危険度が高れば工事中断』

 万博に向けての「暑さ」対策、さらに子ども専用列車はどうなるのでしょうか?

 来年の大阪・関西万博開幕に向けて、急ピッチで建設工事が進められている夢洲。8月7日、大阪の最高気温が35.9度に達する中、熱中症対策として作業員に配布されたのはシャーベット状のスポーツドリンクです。

 (作業員)「日に日に暑くなっている」
 (作業員)「朝これがあるだけで水分とれるので、普段とらないからあればいいと思います」
 (作業員)「ありがたいですよ。朝からこれ飲んで元気よく頑張ろうかなと」

 他にも地表の温度をドローンのサーモカメラで測定し、熱中症の危険度が高まったら工事を中断するということです。

 一方、府内の小・中・高校生らの万博への無料招待事業。7日、移動手段を考える会議が開かれました。朝のラッシュ時間帯に子どもたちを乗せることに懸念の声が寄せられるなか、解決策として示されたのが大阪メトロ中央線の「子ども専用列車」です。

 森ノ宮駅の専用ホームで約800人の小中学生が乗車。会場とは逆方向の東大阪市の長田駅まで向かい、折り返して夢洲駅まで直通するという、所要時間約50分間の「子ども専用列車」が検討されています。

 また、長田駅で折り返したあと、各駅に停車して一般の乗客も乗せる「子ども優先列車」の運行も検討されました。

 (大阪メトロ 中井亮太朗部長)「(朝は)営業車としては使っていないホームになりますので電車が来るまでの間にしっかりと乗車準備していただいて、到着後すぐにたくさんの方が乗車ができるというメリットがあります」

 「子ども専用列車」は9月にも方針が決まる見込みです。

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