特急「くろしお」は和歌山－新宮で終日運転を取りやめ 東海道新幹線は三島－三河安城で徐行運転 南海トラフ地震臨時情報『巨大地震注意』

　関西の交通機関への影響をまとめました。

　ＪＲの京阪神エリアの在来線と特急電車は、通常どおりの運行となっていますが、和歌山の「きのくに線」では、始発から「新宮－御坊」間で徐行運転が行われ、最大４０分程度の遅れとなっています。

　京都・大阪と和歌山方面をつなぐ特急「くろしお」は、「和歌山－新宮」間で終日運転を取りやめています。

　東海道新幹線は「三島（静岡）－三河安城（愛知）」間で徐行運転していて、少なくとも１０分の遅れです。

　一方、空の便は、朝一番の「宮崎発・伊丹着」の全日空が機体の手配がつかず、欠航した以外は通常運航となっています。