帰省中の男性が実家で暮らす弟に“鎌のような刃物”で頭部などを切られる 弟は逃走中 大阪・八尾市

　８月１１日早朝、大阪府八尾市の民家で、男性が弟に刃物で頭部などを切りつけられ病院に搬送されました。弟はそのまま逃走していて、警察が殺人未遂事件として行方を追っています。

　１１日午前５時すぎ、八尾市にある消防の出張所に男性が「頭をけがした」と訪れました。消防から通報を受けた警察が調べたところ、午前４時ごろ、八尾市東町の民家で鹿児島から帰省中の男性（４８）が４０代の弟に鎌のような刃物で頭部などを切りつけられたということです。弟はそのまま逃走し、男性は命に別状はないということです。

　実家には弟が１人で暮らしていたとみられ、事件当時、家には２人だけだったということです。警察は殺人未遂容疑で逃げた弟の行方を追っています。