戦争のない世界を願って…8月15日は終戦の日 関西で“戦争を風化させない取り組み”
MBSニュース / 2024年8月15日 19時40分
終戦から8月15日で79年。各地で戦争を風化させない取り組みが行われています。
平和への願いを込め打ち鳴らされる鐘。和歌山市にある時鐘堂では、終戦の日に合わせ戦争のない世界を願う取り組みが行われていて、約30人が参加しました。今年は35か所で同じ取り組みが行われているということです。
(参加した人)「いまの世界情勢とか日本の情勢から平和ということを大事に、願いを込めてつかせてもらいました」
一方、大阪の難波では市民団体などが、当時の軍隊への召集令状「赤紙」に似せたビラを配りました。今年で49回目となり、赤紙を知らない若い世代にも戦争とは何かを伝え続けています。
(10代)「怖いです。これが急に来たらさすがにびっくりします」
(30代)「(戦争に)行ってほしくない。なかったことにならないかなと思います」
(60代)「(祖父は)体の調子が悪かったから戦争に行けなかったと言っていた。行かなかったから我々が存在していると痛感しています。やはり戦争は怖いなと思います」
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