【台風７号】東海道新幹線「新大阪～名古屋」は１時間あたり上下各２本程度の臨時列車のみ １７日も点検状況で始発から遅れが出る可能性も

　台風７号の接近に伴い、８月１６日、東海道新幹線では東京～名古屋の運転を終日取りやめるなど関西でも影響が出ています。

　ＪＲ東海は関東に接近している台風７号の影響で、東海道新幹線の東京～名古屋の運転を終日取りやめ。新大阪～名古屋は１時間あたり上下各２本程度の臨時列車のみとするなど減便対応をしています。１６日、ＪＲ新大阪駅で話を聞きました。

　（名古屋から臨時列車で新大阪に来た人）「本数は減っているんですけど、自由席でも座れたので良かったです」
　（トルコから来た人）「新幹線のチケットがほしかったけど、天気の影響でキャンセルしました。（東京まで）車で行こうかな」
　（旅行先を変更した人）「もともと和歌山に行こうと思っていたんですけど、地震が怖いのでやめて岐阜にして、台風が怖いので滋賀にって感じになりました」

　１７日の東海道新幹線は、台風通過後の点検状況によって、始発から遅れなどが出る可能性があるとしています。