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「少し用心しすぎた」和歌山県知事が南海トラフ地震臨時情報めぐる一連の対応について振り返る 県内では計11か所の海水浴場が閉鎖

MBSニュース / 2024年8月20日 12時10分

「少し用心しすぎた」和歌山県知事が南海トラフ地震臨時情報めぐる一連の対応について振り返る 県内では計11か所の海水浴場が閉鎖

 和歌山県の岸本周平知事は、南海トラフ地震臨時情報を受けて県内の海水浴場が閉鎖されるなどした一連の対応について、「少し用心しすぎた」などと振り返りました。

 8月8日、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が初めて発表。国は社会活動の継続を呼びかけましたが、和歌山県内では白浜町など計11か所の海水浴場が閉鎖されたほか、県庁では職員らが1週間、24時間態勢で警戒に当たりました。

 一連の対応について振り返った岸本知事は20日、次のように述べました。

 (和歌山県 岸本周平知事)「社会活動・経済活動を滞りなく行うと。しかしその中で地震に対しての備えを再確認するというのが『(巨大地震)注意』だったと。私自身含めて少し用心しすぎたかなと」

 一方、政府に対しては「臨時情報の対応に関する一定の基準を作ってもらいたい」と要望を述べました。

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