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精神科病院で男性がパンを喉に詰まらせて死亡 長期間にわたる隔離などが原因だとして両親が提訴

MBSニュース / 2024年8月27日 11時0分

精神科病院で男性がパンを喉に詰まらせて死亡 長期間にわたる隔離などが原因だとして両親が提訴

 兵庫県の精神科病院に入院していた男性が死亡したのは、長期間にわたる隔離などが原因だとして、男性の両親が賠償を求め提訴しました。

 精神科病院「明石土山病院」の隔離室に入院していた初田竹重さん(当時50)は3年前、パンを喉に詰まらせて死亡しました。初田さんの両親は、初田が約2年間隔離され食べ物を飲み込む力が低下していたにもかかわらず、喉に詰まりやすいパンを提供したことなどが死亡につながったと主張。病院側に対し約5700万円の賠償を求めています。

 (竹重さんの父親 初田毅さん)「(息子は)隔離室から出られないのがつらくて、土下座でもなんでもしますからと必死で訴えていたんです」

 病院側は「取材には一切応じられません」とコメントしています。

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