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【台風10号】近畿には土曜の午後以降に最接近か 動きが遅く影響が長引くおそれ

MBSニュース / 2024年8月30日 12時26分

【台風10号】近畿には土曜の午後以降に最接近か 動きが遅く影響が長引くおそれ

 台風10号は近畿・徳島に8月31日午後から9月2日にかけて最も接近する見込みです。台風の動きが遅いため、影響が長引くおそれがあります。

 台風10号は約15キロの速さで北東に進んでいます。近畿には31日午後から9月2日にかけて最も接近するとみられています。30日午後11時50分時点で、徳島県の広い範囲に土砂災害警戒情報が発表されています。また、徳島県・兵庫県・滋賀県には、大雨・洪水・波浪警報が発表されています。

 近畿では30日夜から31日午前中にかけて、徳島ではこれから31日午前中にかけて線状降水帯の発生する可能性があります。これを受け、徳島県では午前10時から災害対策本部会議が開かれました。

 徳島県阿南市では、家の玄関に土のうを積む人もいました。

 (住人)「こうしてたら心配ないと思うねんけどな。これで入ったらもう終わりや」

 避難所に避難する人の姿もみられます。

 (避難した人)「今回はすごく大きい雨台風やと、ちょっとこれはやばいなと。落ち着かんわ。やっぱり寝られん」

 31日の明け方までに降る雨の量は、いずれも多い所で、徳島県南部で300ミリ、徳島県北部で250ミリ、近畿南部で200ミリ、近畿中部で180ミリとなっていて、気象台は土砂災害や高波への警戒を呼びかけています。

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