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『グラングリーン大阪』開業を見越した近くの焼肉店「メチャクチャ期待しています」 いよいよ9月6日に先行街開き!

MBSニュース / 2024年9月2日 16時50分

『グラングリーン大阪』開業を見越した近くの焼肉店「メチャクチャ期待しています」 いよいよ9月6日に先行街開き!

 9月6日、大阪・梅田に新しい“街”が開かれます。JR大阪駅北側の貨物駅だったエリアにできる『グラングリーン大阪』。9ヘクタールもの広大な敷地のうち、今回開業するのは一部です。緑豊かな公園や、中心には大型イベントができるステージが設置され、商業施設やホテルなども開業します。梅田を行き交う人は…

 「楽しみです。新しいお店はどんなのが入っているのかなと思うし」
 「ブランドものの服屋さんには行ってみたいです」

 A5ランクの最高級和牛のステーキが人気の焼肉店「焼肉の殿堂 キヨミズホール」は、1年前にグラングリーン大阪のすぐ近くに開店しました。狙いはもちろん…

 (焼肉の殿堂 キヨミズホール 綱場豊代表)「(Qここに焼肉店を作った理由は?)完全にグラングリーン大阪がオープンするからです。メチャクチャ期待しています」

 開店当初、客は少なかったものの、街開きが近づくにつれ、周辺の道路や歩道が整備されて客足が増えてきたといいます。約2週間前にはグラングリーン大阪からよく見えるよう、看板も新しく作りました。公園に来た人やビジネス客が焼肉弁当を買いに来ることを期待しています。

 (綱場豊代表)「(看板には)30万円ぐらいかかっています」

 ほかにも、街開きを心待ちにしている人がいました。医療法人えみは会の加藤直之理事長です。グラングリーン大阪の商業施設の中に歯科医院を開業する予定です。加藤さんが経営する歯科医院は、大阪府羽曳野市内にありますが、今回、初の分院を出すのです。

 (医療法人えみは会 加藤直之理事長)「(Q忙しそうですね?)メッチャ大変なんです。かなりバタバタしていて。100超えて120%、150%くらいの期待度はあります」

 メインターゲットは梅田に集まる富裕層ですが、もう1つの狙いは「中国人の患者」です。この歯科医院では、口の中の菌の遺伝子解析による歯周病防止など最新の治療を売りにしていて、中国から羽曳野まで患者がわざわざ治療にやってくるというのです。上海出身の石井友理さんが、中国から知り合いを次々と連れてきてくれるといいます。

 (上海出身 石井友理さん)「自分自身が(このクリニックの)患者で、痛みとかもなくて、素早く治療していただいた。(Q中国の歯科医院は?)“痛い”というイメージが、ほとんどです。“痛いし怖い”。こちら(日本)に来てお願いされるのが、『痛みがないところに連れて行ってください』と言われる」

 石井さんから理事長には『中国人がよりアクセスしやすい場所に来てほしい』とリクエストしていました。

 (石井友理さん)「(Q気になっている点は?)(羽曳野が)ただ遠いだけです。できれば梅田とか。できるだけ(梅田)近辺の方が助かります」

 そして8月29日、開業まで約1週間と迫り、グラングリーン大阪北館のクリニックでは、受付スタッフのタブレットに中国語や英語の説明も用意するなど、準備を進めていました。

 (加藤直之理事長)「(Q梅田進出にはいくらくらいかかった?)1億2000万円くらいかかってますけど、それだけの価値がこの街にはあると思っています。来やすい場所に拠点を構えることができました。今まで来ていただいているインバウンドの方も満足度がさらに高く(なる)。通訳の方も来ていただくのは大変なので、そこが解消されるのもいいと思います。本当に楽しみですね」

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