1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

万博会場が災害で孤立の場合は「船」活用を検討 けが人を「ヘリコプター」で搬送も 備蓄食料はアレルギーや宗教に応じた配慮

MBSニュース / 2024年9月2日 19時25分

万博会場が災害で孤立の場合は「船」活用を検討 けが人を「ヘリコプター」で搬送も 備蓄食料はアレルギーや宗教に応じた配慮

 万博会場が災害で孤立した場合、来場者の輸送に船やヘリコプターを活用です。

 大阪・関西万博では、期間中に多い日で1日23万人近くの来場者が想定されています。9月2日、博覧会協会が公表した防災実施計画によりますと、南海トラフ地震が起きた場合、来場者らには会場のパビリオンや大屋根リングなどに一時的に滞在してもらい、その後、バスや徒歩などで避難させるということです。

 一方、橋やトンネルが使えない場合は船で人を運ぶほか、けがをした人をヘリコプターを使って運ぶことを検討するということです。

 そのほか、備蓄する物資として会場内には災害発生から3日間分を想定した食料60万食分を確保していて、アレルギーや宗教に応じた配慮もなされているということです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください