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【速報】斎藤知事の受け止めは「申し訳ない。知事の言動は広がりやすい状況」未公表分のアンケートでは職員5割超が「パワハラ見聞き」

MBSニュース / 2024年9月4日 10時17分

【速報】斎藤知事の受け止めは「申し訳ない。知事の言動は広がりやすい状況」未公表分のアンケートでは職員5割超が「パワハラ見聞き」

兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調査する県職員へのアンケートで、結果が公表されていなかった約2000人分のうち、知事のパワハラを見た・聞いたとする回答が半数を超えていることが、わかりました。

公表分を合わせても4割超の数。けさ登庁した斎藤知事が受け止めを述べ、「自らの言動にもう一度襟を正す」としました。


百条委員会が県職員に行ったアンケートでは、全体の7割近くにあたる約6700人が回答。8月23日に中間報告として公表された約4500人分の回答結果では、知事のパワハラを見た・聞いたとする職員が約4割にのぼっていました。

さらに、結果が公表されていない約2000人分の集計も完了。関係者によりますと、その約2000人分で斎藤知事のパワハラを見た・聞いたとする職員の割合が5割を超えたということです。

中間報告を含めたアンケート全体では4割を上回り、この結果は近く正式に公表される見通しです。


4日朝、登庁した斎藤知事はMBSなどの取材に対し、このように話しました。

――アンケートで、4割超の職員が「パワハラを見聞きした」との回答、受け止めは?

(斎藤知事)「詳細は見ていないが、百条委で答えたように、机を叩くなどの職員に不快を与える行為については証言をした。職員にいろんな形で伝わって、不快な思いをさせたのは申し訳ない。」

「知事が言ったことや、知事の行為は職員に伝わりやすい状況になっていると思う。直接接する人は幹部が中心なので、何人にも接しているわけではないが、自分の言動は襟を正して注意したいと思う。」

4割を超える、との結果について、斎藤知事はこのように話しました。6日の百条委では、告発した元幹部を処分した正当性などについて調査する予定で、斎藤知事も出頭します。

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