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「高松塚古墳」など22の遺跡含む『飛鳥・藤原の宮都』が“世界文化遺産”の候補地に推薦決定 明日香村は喜び「待ちに待った」

MBSニュース / 2024年9月9日 18時35分

「高松塚古墳」など22の遺跡含む『飛鳥・藤原の宮都』が“世界文化遺産”の候補地に推薦決定 明日香村は喜び「待ちに待った」

 飛鳥時代の遺跡が世界文化遺産の候補地に推薦されることになり、奈良県の明日香村役場は9月9日午後、垂れ幕を掲げて祝いました。

 推薦が決まったのは奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」で、天武天皇や持統天皇の宮殿があったとされる「飛鳥宮跡」や「高松塚古墳」など22の遺跡などが含まれています。中国や朝鮮半島との緊密な交流のもと、日本列島において初めて生まれた古代国家の遺跡群です。

 推薦決定に明日香村の住民たちは…

 「うれしいですね。待ちに待った世界遺産ですから」
 「素晴らしいことかなと思います。みんなに明日香村の良さを知ってもらったら一番ありがたいです」

 奈良県なども会見を開き、山下真知事は「正式登録までに公共交通機関や周遊ルートの整備などに取り組みたい」と話しました。順調に進めば、2年後に登録されるかどうかが決まります。

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