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特定抗争指定暴力団トップ2人を不起訴「絆會」会長と「池田組」組長 大阪地検「公判を維持できる証拠が揃わなかった」

MBSニュース / 2024年9月9日 19時50分

特定抗争指定暴力団トップ2人を不起訴「絆會」会長と「池田組」組長 大阪地検「公判を維持できる証拠が揃わなかった」

 特定抗争指定暴力団「絆會」が所有する土地と建物を担保にした金の貸し借りをめぐり、虚偽の登記をしたとして今年7月に逮捕された暴力団の組長2人について、大阪地検は9月9日付で不起訴処分としました。

 特定抗争指定暴力団「絆會」の57歳の会長と、特定抗争指定暴力団「池田組」の79歳の組長は2020年2月、会長が所有する絆會本部事務所などの土地と建物を担保に、池田組組長の親族の女性から1億円を借りたことにして、女性の名前で抵当権を設定するウソの登記をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されていました。

 大阪地検は会長と組長の2人について、9月9日付で不起訴処分としました。不起訴の理由について、「公判を維持できる証拠がそろわなかったため」としています。

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