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45年前と比べて生徒数は半減 大阪市立中学校の数を削減する方針 横山市長「クラス替えできない学校が増加している」

MBSニュース / 2024年9月10日 19時30分

45年前と比べて生徒数は半減 大阪市立中学校の数を削減する方針 横山市長「クラス替えできない学校が増加している」

 大阪市立の中学校が数を減らしていくことになりました。

 9月10日の大阪市総合教育会議で示されたのは、大阪市立の中学校の数を生徒数に合わせて減らすという方針です。市によりますと、大阪市立の中学校の数や生徒数は、45年前と比べて校数は増えている一方で、生徒数は半減しているということです。

 すでに大阪市立の小学校については2020年から、児童が集団で過ごす教育環境を整えるため、児童数に合わせて学校を統合する「学校規模適正化」が進められていました。

 (大阪市 横山英幸市長)「クラス替えができない学校が増加している現状を踏まえますと、中学校についても“配置の適正化”を進めていかなければならない時期が来ていると考えています」

 市は今後、地域住民や保護者らの理解を深め、学校の跡地の有効な活用方法などを示していくということです。

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