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自作ベビーサークルで2歳女児が熱中症で死亡 同居の男に2審も懲役6年判決 大阪高裁「1審判決に不合理な点はない」

MBSニュース / 2024年9月11日 10時45分

自作ベビーサークルで2歳女児が熱中症で死亡 同居の男に2審も懲役6年判決 大阪高裁「1審判決に不合理な点はない」

 同居していた女の孫を自作のベビーサークル内に監禁し熱中症で死亡させたとして、1審で懲役6年を言い渡された被告の控訴審で大阪高裁は控訴を棄却しました。

 判決によりますと、桃田貴徳被告(53)はおととし6月、同居関係にあった小野真由美受刑者(48)の自宅で、真由美受刑者の孫・小野優陽ちゃん(当時2)を、ベビーサークルの中に監禁・放置し熱中症で死亡させました。

 去年12月の一審判決は、事件を主導したのは真由美受刑者だったとしつつも、「ベビーサークルを一緒に作成し、監禁行為を認識・黙認した」などとして、桃田被告に懲役6年の実刑を言い渡しました。

 桃田被告側は控訴していましたが、大阪高裁は10日、「桃田被告の刑事責任も軽くないと判断した1審判決に不合理な点はない」と控訴を棄却しました。

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