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「私の印象をきかれても何も答えないで」元妻は友人らに“口止め”や写真削除を要望 紀州のドン・ファン殺害事件の裁判

MBSニュース / 2024年9月13日 18時30分

「私の印象をきかれても何も答えないで」元妻は友人らに“口止め”や写真削除を要望 紀州のドン・ファン殺害事件の裁判

 「紀州のドン・ファン」殺害事件の裁判。元妻が友人らに送った“赤裸々”なメッセージとは…。

 須藤早貴被告(28)は6年前、夫で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(当時77)に何らかの方法で致死量の覚醒剤を摂取させ、殺害した罪に問われています。初公判で須藤被告は「私は殺していません」と無罪を主張しています。

 9月13日の裁判では、須藤被告の札幌の高校時代や美容専門学校時代の友人らの供述調書やLINEのトーク履歴が証拠として調べられました。

 そこでは、須藤被告が事件直後に友人らに突然「和歌山県警が北海道に上陸してて、事情聴取に行くと思う」と伝え、「私の印象などをきかれても何も答えないでほしい」「私が映っているSNS上の写真を削除してほしい」と要望。

 さらに、友人らが野崎さんの変死を知った後も「事件に巻き込まれた、私」「早貴的には(野崎さんは)毎日『死にたい、死にたい』と言ってたから、自殺か事故だと思うけどね」などと、野崎さんの死に関与していない旨を伝えていたことが明らかになりました。

 証拠調べの大半は13日で終了し、このあと裁判は証人尋問を軸に進んでいきます。

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