オートバイが車に「ひき逃げ」され転倒…５０歳男性が右脚骨折の重傷 車が追突しそのまま走り去る 神戸淡路鳴門自動車道

　９月１５日未明、兵庫県淡路市の神戸淡路鳴門自動車道で、オートバイに乗っていた５０歳の男性が車にひき逃げされ、重傷を負いました。

　１５日午前３時４０分ごろ、淡路市楠本の神戸淡路鳴門自動車道の上りで、オートバイを運転していた男性（５０）から「走行中に何かに当たった感じがして転倒した」と消防に通報がありました。男性は三重県東員町の会社員で、けがをしていて、病院に搬送されましたが、右脚の骨を折る重傷です。

　警察がオートバイのドライブレコーダーを調べたところ、走行車線で車が後方からオートバイに接触し、そのまま走り去る様子が映っていたということです。警察はひき逃げ事件としてドライブレコーダーや付近のカメラの映像を解析するなどし、車の行方を捜査しています。