ロボットが自律走行！ソフトウェア設計で競う「ＥＴロボコン」関西・北陸地区大会 企業・大学などから約２０チームが参加

　エンジニアの人材育成を目的としたロボットコンテストが大阪で開かれました。

　今年で２３回目となる「ＥＴロボコン」。ＩＴエンジニアの育成などを目指して行われ、９月２８日の関西・北陸地区大会には企業や大学などから約２０チームが参加しました。

　大会では共通したロボットのキットを使用。その中に組み込むソフトウェアを各チームがいかに設計して、ロボットに決められたコースをうまく走らせることができるのか、また、ペットボトルを移動させることができるのかなどを競いました。

　（出場者）「最後まで走り切ろうと、安定して走り切ろうということを重視して調整しました」

　審査の結果、５チームが１１月に横浜で開催のチャンピオンシップ大会に進みます。