「口論になり首を絞めた」１７歳少女を殺害した疑いの３０歳男 ２人は事件当日が初対面か 大阪・ミナミ

　１７歳の少女を殺害したとして逮捕された男は、「口論になり首を絞めた」という趣旨の供述をしているということです。

　殺人の疑いで逮捕された住居不定・無職の福井竣介容疑者（３０）は、今年９月２８日に大阪・ミナミのホテルの一室で１７歳の少女の首を絞めて殺害したとして、１０月１１日、検察に身柄を送られました。

　取り調べに対し福井容疑者は容疑を認めたうえで、「口論になり首を絞めた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

　また、福井容疑者はホテルの窓から逃走した後、自転車に乗って移動。その後、「吹田市付近からヒッチハイクで横浜まで逃げた」と話しているということです。

　２人は事件当日が初対面とみられていて、警察が動機などについて詳しく調べています。