住宅火災で焼け跡から新たに２人の遺体 死者は計３人に 住人の親子と帰省中の長男か 大阪・大東市

　大阪府大東市で住宅３棟が焼け１人の遺体が見つかった火事で、火元とみられる家から新たに２人の遺体が見つかりました。

　１０月１８日、大東市で住宅あわせて３棟が焼ける火事があり、火元とみられる家の焼け跡から男性の遺体が見つかりました。この家に住む８０代の男性と５０代の次男と連絡が取れておらず、警察と消防が１９日、現場を捜索したところ、新たに２人の男性の遺体を発見しました。

　警察によりますと、当時、火元とみられる家には島根県に住む５０代の長男が帰省していたということです。警察は遺体は親子３人とみて身元の確認を進めるとともに出火原因などを調べています。