「タイムスリップしたみたい」京都三大祭の一つ『時代祭』開催 大名や貴族らに扮した２０００人が４．５ｋｍ練り歩く

　京都で毎年恒例の「時代祭」が行われました。

　毎年１０月２２日に行われる「時代祭」。春の葵祭、夏の祇園祭とともに京都三大祭の一つです。

　時代祭は、平安遷都１１００年を記念して１８９５年に始まり、平安時代から明治維新までの大名や貴族に扮した約２０００人の行列が、京都御所から平安神宮までの約４．５ｋｍの道のりをゆっくりと練り歩きました。

　見物した人は…

　「衣装関係がすごいなと思いましたね」
　「時代をタイムスリップしたみたいで、すごく興味深かったです」

　京都府警によりますと、時代祭の人出は、約４万２０００人にのぼったということです。