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【速報】「腐ったミカン」暴言吐かれ退職迫られ「うつ病」に…学校法人・元職員らが訴えた裁判 追手門学院側と和解成立

MBSニュース / 2024年11月6日 17時5分

【速報】「腐ったミカン」暴言吐かれ退職迫られ「うつ病」に…学校法人・元職員らが訴えた裁判 追手門学院側と和解成立

「腐ったミカン」などと暴言を吐かれ退職を迫られたとして追手門学院の元職員らが法人側を訴えた裁判で、元職員らと法人側が和解したことがわかりました。

訴えなどによりますと、大阪の学校法人・追手門学院の職員だった男性3人は、2016年に職員研修を受講した際、研修を請け負ったコンサルタント会社の講師から「腐ったミカンを追手門の中に置いとくわけにはいかない。まだ少しは可能性があって頑張ろうとしているミカンも腐ってしまう」といった暴言を吐かれ、退職を迫られたということです。

3人はその後も学院の幹部らから執拗に退職を迫られ、「うつ病」などを発症し、休職。

法人側から「退職扱い」とされたため、職員として復帰することや慰謝料を含む3600万円あまりの損害賠償などを求め、2020年に法人側を提訴していました。

弁護団によりますと、6日付で法人側が原告らに対して、「精神的苦痛を与えたことについて謝罪する」、「計約9000万円の解決金を支払う」ことなどを条件に和解が成立したということです。

また原告のうち1人は復職、ほか2人は退職をするということです。

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