港に“両足をテープで縛られた”男性の遺体…消波ブロックに打ち上げられる 年齢は２０～４０代か 大阪・貝塚市

　１１月９日、大阪府貝塚市の港で両足をテープで縛られた男性の遺体が見つかりました。警察は事件の可能性もあるとみて捜査しています。

　９日午後１０時ごろ、大阪府貝塚市の港で、釣りに来ていた男性から「テトラポッドにのりあげている死体を見つけた」と１１０番通報がありました。

　警察がかけつけたところ、２０代から４０代の男性とみられる遺体がうつぶせの状態で消波ブロックに打ち上げられていたということです。

　男性は身長１６０ｃｍほどで、Ｔシャツにスウェットのズボンを着用。両足を縛るような形で足首あたりに布テープが巻かれた状態だったということです。死後数日が経過しているとみられています。

　警察は男性の身元や死因の特定を急ぐとともに、事件の可能性もあるとみて捜査しています。