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大阪・貝塚市の港 両脚縛られた遺体は大阪市の26歳男性と判明 両親は「将来の夢を持って、毎日頑張っていた」

MBSニュース / 2024年11月22日 16時5分

大阪・貝塚市の港 両脚縛られた遺体は大阪市の26歳男性と判明 両親は「将来の夢を持って、毎日頑張っていた」

 大阪府貝塚市の港で見つかった両脚を縛られた遺体。身元が大阪市に住む26歳の男性だとわかりました。

 今月9日夜、貝塚市の港で消波ブロックに打ち上げられた男性の遺体が発見されました。

 死因は、両脚の膝から下をテープできつく縛られたことによるショック死で、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査しています。

 警察は、行方不明届が出ているものから、年齢や身長、体格などを一件づつ捜査した結果、遺体の身元が、大阪市に住む26歳のアルバイトの男性であることが判明したと発表しました。

 この男性は、先月26日にアルバイト先を出たあとに行方が分からなくなったといい、5日後に親族が警察に行方不明届を出していました。

 男性の両親は警察に対し、「信じたくはないが息子です。家族思いでとても優しい子でした。将来の夢を持って毎日よく頑張っていました。」と話したということです。

 また、男性の知人は取材に対し、「接しやすい子で、相談にも乗ってくれる、後輩思いの明るい子」だと話していました。

 男性はアルバイト先を出たあとに何らかの事件に巻き込まれたとみて、警察が捜査を進めています。

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