【近畿の天気】２３日（月）は北部・山地で午前中心に雪…朝は路面の凍結に注意！クリスマスごろは寒さが緩む見込み

　１２月２３日（月）の近畿地方は、午前を中心に雪の降る所が多いでしょう。朝は路面の状況に注意をしてください。

　冬型の気圧配置が続き、近畿地方の上空には強い寒気が居座る見込みです。北部では午前を中心に断続的に雪や雨が降り、山地を中心に積雪が増えるでしょう。

　２３日（月）午後６時までの２４時間降雪量は、近畿の多い所で４０ｃｍです。警報級の大雪となる心配はなさそうですが、交通への影響などに注意してください。中部や南部は晴れ間も出ますが、所々で弱いながらにわか雨やにわか雪がある見込みです。

　朝の最低気温は前日よりも低くなる見込みで、内陸部では０℃前後まで下がる所もあるでしょう。路面の凍結のおそれがありますので、通勤通学の際は足元や車の運転に注意が必要です。

　日中の最高気温は前日より全般に高く、１０℃前後の予想ですが、引き続き、強めに吹く西寄りの風が冷たく感じられそうです。仕事納めや終業式などに向けての大事な１週間、風邪をひかないよう暖かい格好でお出かけください。

　２４日（火）にかけて、北部は寒気の影響で雪や雨が続きますが、２５日（水）のクリスマスは高気圧に覆われて晴れる所が多くなりそうです。２６日（木）は少し寒さが和らぎますが、また週末にかけては冬型となり、寒さが増していきそうです。