日本航空がサイバー攻撃受けシステムに不具合発生 影響は関西でも… ２６日の便で新たな航空券販売を停止

　日本航空がサイバー攻撃を受けシステムに不具合が生じた影響で、関西の空の便にも影響が出ています。

　（記者リポート）「午前１１時ごろ伊丹空港に到着しましたが、手荷物を預ける列は長い状態がずっと続いています」

　日本航空によりますと、午前７時半ごろからネットワーク機器に対しサイバー攻撃を受け、システムに不具合が生じました。この影響で伊丹空港では羽田へ向かう便の一部に遅れが生じていて、到着便にも一部遅れが発生しています。

　（羽田経由で渡米予定の人）「今遅れるの決まったみたいで。突然だったので早く復旧してほしい」

　また、関西空港でも一部の便で出発が遅れているということです。日本航空は２６日に出発する国際線、国内線すべての便で新たな航空券の販売を停止するということです。