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【速報】“私的情報のSNS流出”斎藤知事が第三者委の設置目安を明かす「年明け早々にはできるように」 警察への告発や削除要請しないのはなぜ?と聞かれて…

MBSニュース / 2024年12月26日 13時55分

【速報】“私的情報のSNS流出”斎藤知事が第三者委の設置目安を明かす「年明け早々にはできるように」 警察への告発や削除要請しないのはなぜ?と聞かれて…

 兵庫県の斎藤元彦知事は、今年最後の定例記者会見を行っています。

 その中で、斎藤知事は、元県民局長の私的情報とされる内容がSNSで流出していることについて、第三者委員会を立ちあげる時期について、「年明けの早い時期に立ち上げ、ということで準備をしています」と目安について、はじめて明らかにしました。

 知事選をめぐっては、出馬していた立花孝志氏がSNS上で、斎藤知事の疑惑の告発を行った元県民局長のものとされる私的な情報を拡散。元県民局長の公用パソコンに保存されていたと主張し、斎藤知事は、第三者委員会の設置を検討するとしていました。

 12月26日の会見で斎藤知事は、「第三者委の設置に向けて、担当課にお願いしている。弁護士会に委員の推薦をお願いして、打ち返しもありつつある。年明け早々にはできるだけ早く立ち上げられる準備をしていると聞いている」と話しました。

 いっぽう、情報漏洩の疑惑について、兵庫県として警察に告発せず、SNS事業者に削除要請しない理由は?と聞かれて、斎藤知事は、「指摘されている県保有情報について、内容の同一性だったり、公益通報にあたるという指摘もされているので、慎重に確認していくことが大事」としました。

 さらに、誹謗中傷が拡散していることに今できる手立てはないということか?と聞かれると、斎藤知事は「まずは同一性を含めて、事実関係を客観的に弁護士などに見てもらってそのうえで対応を考えていく」と答えました。

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