1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

年末年始のインフルエンザ大流行 奈良県では過去20年で初の値!定点医療機関当たり45.78人

MBSニュース / 2024年12月27日 10時50分

年末年始のインフルエンザ大流行 奈良県では過去20年で初の値!定点医療機関当たり45.78人

インフルエンザの流行。今年の第51週(12月16日から12月22日)の速報値では、奈良県内で定点医療機関あたりの報告数が45.78人となり、警報レベルを超えました。前の週は18.52人でしたので急増しています。

【流行の目安】
注意報レベル:1定点あたりの報告数が1週間で10以上の場合
警報レベル:1定点あたりの報告数が1週間で30以上の場合

奈良県で報告されたこの1週間のインフルエンザ患者数は2472人で、定点医療機関あたりの数は45.78人となり、警報レベルを超えました。また5つの地域のうち4つで警報レベルを超えました。

【地域別】
中和(西) 69.1
中和(東) 53.9
奈良市 38.29
郡山 35.79
吉野 34.17

奈良県は、県全域で急激に増加していて、医療機関が休診となる年末年始を迎える時期に、定点当たり報告数がこれほど高値となったことは過去20年間で初めてとしています。

感染症対策について、こまめな手洗いや、換気、消毒、必要な場面でのマスク着用などを呼び掛けています。

また、帰省などで人と会う機会が増えるため、高齢者や乳幼児など重症化リスクの高い人と会う場合は、特に感染対策に注意が必要です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください