グアムへ、韓国へ…関西空港で「出国ピーク」 年末年始の１日平均の国際線旅客数は“過去最多”の予想

　関西空港では、年末年始を海外で過ごす人たちの出国がピークを迎えています。

　１２月２８日の１日で４万３３００人が海外に向けて飛び立つ見込みの関西空港。スーツケースを手にした家族連れらの姿が目立ちます。

　この年末年始期間中の国際線の旅客数は計７５万２０００人と予想されていて、１日平均（７万５２００人）はコロナ前を上回り過去最多です。

　（グアムへ）「７泊８日です。（海外旅行は）コロナ前、２０１９年に行って、そこから全然行ってなかったので、久しぶりです」
　（韓国へ）「（Ｑ楽しみは？）グルメとメイクと美容。ツヤツヤで帰ってきます」

　行き先では中国、韓国、東南アジアの順に旅客数は多いと見込まれていて、帰国のピークは来年１月５日の予想です。