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【近畿の天気】極寒の3連休に…11日(土)の夕方まで大雪に注意 日曜も雪の所あり?

MBSニュース / 2025年1月10日 19時30分

【近畿の天気】極寒の3連休に…11日(土)の夕方まで大雪に注意 日曜も雪の所あり?

 1月10日(金)の近畿地方は北部を中心に大雪になっています。午後6時現在、彦根の積雪は8cmあります。

 11日(土)のお出かけには、ダウンコートなど一番厚手の上着を着てください。マフラーや手袋も必須です。雪や雨の降った所では、路面凍結に注意。また、雪道では転倒しないよう、ペンギンのように足の裏全体で踏みしめるように歩きましょう。

 大雪のピーク自体は過ぎていますが、まだ近畿北部や和歌山、奈良県の山地で雪の降っている所があります。

 これから11日(土)にかけて、まだ近畿北部では雪や雨が降る見込みです。朝は京阪神でも雪が舞い、吹雪で見通しが少し悪くなってしまいそうです。中部や南部では午前中で雪はやみますが、滋賀の北部では夕方にかけて雪で、新たに30cm程度の大雪となるおそれがあります。交通機関の乱れに注意が必要です。

 12日(日)が寒さの底で、朝は豊岡など内陸でマイナス4度を下回るでしょう。13日(月・祝)は中部や南部で晴れる見込みです。3連休を通して最高気温は上がっても10度に届くかどうかの厳しい寒さが続きますので、お出かけの際はカイロなど防寒アイテムをしっかりお持ちください。

 なお、12日(日)は雲が広がり、南部を中心に天気が崩れそうです。本州の南を進む低気圧の影響で、太平洋側で冷たい雨が降り、気温が低ければ内陸の広範囲で本格的に雪の降るおそれがあります。京阪神でも冷たい雨や雪が一時的に降る可能性もあるため、折りたたみ傘が必要です。

 14日(火)と15日(水)日中の寒さは和らぎますが、来週後半は再び寒気の影響で、北部を中心に雪が降るでしょう。ただし、12月から本気モードが続いた冬将軍も、そろそろ息切れ状態となりそうです。

 この先の1か月予報では、再来週以降の気温が平年並みか高めの予想です。1年で最も寒くなる時期ですが、もしかすると春の兆しが見えてくるかもしれません。

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