【近畿の天気】１３日（月・祝）成人の日は北ほど雪や雨…日中もこの時期らしい寒さに 晴れ着の中に防寒アイテムを

　１月１３日（月・祝）成人の日の近畿地方は、この時期らしい天気と寒さになりそうです。

　北から近づく気圧の谷や寒気の影響で、北部は雪や雨が降ったりやんだりの天気が続くでしょう。中部も日中を中心に雲が広がりやすく、“はたちの集い”が行われる京都や大津方面でも通り雨やにわか雪の可能性があります。晴れ着を濡らさないように気を付けてください。南部は概ね晴れるでしょう。

　朝の最低気温は－２℃～４℃くらいで、前日と同じくらいの冷え込みの所が多いでしょう。日中の最高気温は北部で８℃、中部と南部は１０℃前後の見込みです。西寄りの風が冷たく吹きそうです。３連休最終日のお出かけもしっかりと防寒をしてください。

　この先は周期的に冬型の気圧配置になる見込みで、１５日（水）は北部と中部を中心に天気が崩れた後、１６日（木）にかけて強い寒気が流れ込んでくる見込みです。週の半ばは、再び寒さが強まるでしょう。

　次の週末は、大学入学共通テストや、私立中学の入試などが予定されていますが、今のところ荒れた天気の心配は小さい見込みです。ただ、厳しい寒さの日もあり、空気の乾燥も続いていますので、受験生の皆さんは体調管理に気を付けるようにしてください。