「いち大人として社会に貢献できるように」大阪市で二十歳が『みおつくしの鐘』鳴らし決意新たに 成人の日

　１月１３日は「成人の日」です。大阪市では二十歳を迎える若者たちが「みおつくしの鐘」を鳴らし、決意を新たにしました。

　１３日午前、大阪市役所の屋上に鐘の音が鳴り響きます。今年度に二十歳になる若者たちが、市のシンボル「みおつくしの鐘」を年齢にちなんで２０回打ち鳴らしました。府内ではインフルエンザが猛威をふるい、去年１２月末の感染者数が過去最多を記録しましたが、１３日の式典には男女２５人が元気に参加しました。

　（参加者）「鐘をつきながら、いち大人として社会に貢献できるように頑張ろうと決意を新たにしたところです」
　（参加者）「将来は助産師になりたいなと。医療系の学校なので実習もあり、いろいろ大変だけど頑張ろうかなと」

　大阪市では今年度、昨年度より３００人ほど多い約２万４０００人が二十歳を迎えます。