オンラインカジノで客に違法賭博をさせた疑い “マネーロンダリング担当”のウェブサイト制作会社社長らを逮捕 大阪府警

　オンラインカジノで違法に賭博をさせたとして、男らを逮捕です。

　常習賭博の疑いで逮捕されたのは、東京都豊島区のウェブサイト制作会社の社長・日下田英次容疑者（４０）と元従業員・渡辺圭佑容疑者（３５）です。

　警察によりますと日下田容疑者らは２０２２年～２０２３年にかけて、客らに海外のオンラインカジノ「ユースカジノ」で賭博をさせた疑いが持たれています。

　日下田容疑者らはサイトの運営会社から指示を受けて、客から入金された賭け金を別の口座に振り込む資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングをする役割を担っていたとみられ、管理する複数の口座には約２０億円の入金があったということです。

　警察は日下田容疑者らの認否を明らかにしていません。