1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

【速報】軽井沢のご当地クラフトビールを大阪で醸造へ!「よなよなビアライズ」起工式 ふるさと納税が繋ぐ、未来の地場産品を創る

MBSニュース / 2025年1月23日 10時0分

【速報】軽井沢のご当地クラフトビールを大阪で醸造へ!「よなよなビアライズ」起工式 ふるさと納税が繋ぐ、未来の地場産品を創る

 軽井沢のご当地クラフトビールが、大阪の醸造所で作られることになりました。この不思議なプロジェクトを繋いだのは「ふるさと納税」です。

 23日午前、大阪府泉佐野市で、ビール工場の工事が始まりました。長野県に本社を置くクラフトビール製造会社「ヤッホーブルーイング」が新たに大阪に設ける拠点「よなよなビアライズ」です。

 同社の発表によりますと、「クラフトビールを楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えた体感型ブルワリー」になり、イベントなども開催される計画だということです。

 泉佐野市によりますと、工場の建設費用は約35億円で、ふるさと納税を活用した補助金でまかなうということです。

 よなよなエール、インドの青鬼、正気のサタン…。個性的なネーミングのクラフトビールは長野県の軽井沢生まれです。

 現在すでに、泉佐野市の返礼品には地場産品でない「よなよなエール」など同社の商品があります。

 これで資金を集め、寄付額の一定の割合(4割)を「補助金」としてヤッホー社へ。将来、同社が泉佐野市に製造所を作る、こうした『未来の地場産品』を作るクラウドファンディング型のふるさと納税が、企業誘致に繋がる結果になりました。

2021年9月から寄付を集め、最新では16億円あまりが集まる見込みだということです。

 ビールを飲んで、その資金で建設につなげる。注目の醸造スタートは来年3月を見込み、ビアライズの開業は、来年夏ごろを目指しているということです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください