「よなよなエール」の醸造所が大阪に 建設費用は約３５億円 全額ふるさと納税の補助金を活用 大阪・泉佐野市

　大阪府泉佐野市でふるさと納税による補助金を活用したビール醸造所の建設が始まりました。

　泉佐野市で１月２３日から工事が始まったビール醸造所「よなよなビアライズ」。

　人気のクラフトビール「よなよなエール」を製造する長野県の会社の醸造所で、醸造見学ツアーやできたてのビールが楽しめるということです。

　泉佐野市によりますと建設費用は約３５億円で、すべてをふるさと納税を活用した補助金でまかなうということです。２０２１年から寄付を集め、建設費用のうち１５億円程度が集まる見込みです。

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　工場は来年３月に完成する予定です。