1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

京都駅にアクセス至近『崇仁地域』に再開発の波 市営住宅跡地にJR東海グループなどが複合ビル整備へ

MBSニュース / 2025年1月23日 15時50分

京都駅にアクセス至近『崇仁地域』に再開発の波 市営住宅跡地にJR東海グループなどが複合ビル整備へ

 JR京都駅の南東側、崇仁地域にある市営住宅の跡地に、JR東海グループなどが8階建ての複合ビルを整備する方針が決まりました。

 京都市によりますと、開発予定地は、京都駅八条口から東に約450メートル、徒歩約5分の市営住宅跡地で、市は去年10~12月にかけて、約3250平方メートルの活用案を公募していました。

 有識者や地域住民などでつくる選定委員会は、JR東海グループのジェイアール東海関西開発が代表を務める共同事業体の案を選び、同グループは跡地を約60億円で取得する予定です。

 ビルの完成は2028年の予定で、上層部(5~8階)には企業のオフィスが入り、1階にはスーパーマーケットやカフェ、2~3階には学会やセミナーを受け入れる大ホールも整備する予定で、学生や地域住民らの利用できるスペースにしたいということです。

 京都駅からアクセス抜群の崇仁地域は、長年開発が進んでいませんでしたが、2023年には京都市立芸術大学が移転するなど、近年、再開発の波が押し寄せています。

 京都市は崇仁地域の南側にある東九条の住宅・店舗跡地の活用案も、去年12月から公募しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください