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“政務活動費584万円を詐取”元滋賀県議が初公判で起訴内容を認める 検察側は懲役1年6か月を求刑 弁護側は執行猶予を求める 

MBSニュース / 2025年1月29日 19時40分

“政務活動費584万円を詐取”元滋賀県議が初公判で起訴内容を認める 検察側は懲役1年6か月を求刑 弁護側は執行猶予を求める 

 政務活動費をだまし取った罪に問われている元県議会議員。初公判で罪を認めました。

 かつて豊郷町長も務めた元滋賀県議の大野和三郎被告(69)。

 起訴状によりますと、2017年度からの6年間、人件費などを水増しした政務活動費の収支報告書を県議会事務局に提出し、約584万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。

 1月29日の初公判で大野被告は起訴内容を認め、だまし取った政活費は街宣車のガソリン代などに使用したと話しました。

 検察側は「89枚もの虚偽の領収書を準備した、常習的で悪質な犯行」などとして、懲役1年6か月を求刑。弁護側は、被害弁済をしているなどとして執行猶予を求めました。

 初公判後、記者が大野被告を直撃。「県民に対して思うことは?」「悪気は無かったんでしょうか?」と問いかけましたが、無言を貫きました。

 判決は2月28日に言い渡されます。

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