【速報】「梅田ロフト」４月３０日に営業終了 ５月下旬に阪神梅田本店に移転へ 売り場面積は約４割に縮小

今年の春に大阪・茶屋町での営業を終了することを発表していた梅田ロフト。営業は４月３０日に終了し、５月下旬から阪神梅田本店に移転することが決まりました。

去年９月、今年の春に大阪・茶屋町での営業を終了することを発表していた「梅田ロフト」。

１９８７年に開業した渋谷の１号店に続き、ロフト２号店として、１９９０年４月にオープンしました。

店舗の売り場は１階から８階まであり、日用品や化粧品のほか、キャラターグッズなど幅広く雑貨を取り扱い、売り場面積は「関西最大」です。

しかし、近年はワンフロアで買い物をしやすい店舗が主流となっていて、多くの店舗が２００～３００坪ほど。約１６００坪の梅田ロフトも時代のニーズに合わせた売り場へ変えることにしたということです。


さらには、競合他社の影響でピーク時の売り上げを確保できていないことなども理由に、去年９月、この場所での営業を終了することを発表。３５年間の茶屋町での営業に幕を下ろすことを決めました。

ロフトによりますと、今後の移転先は阪神梅田本店の６階でオープンは５月２１日を予定しているということです。移転に伴い、売り場面積はおよそ４割に縮小となります。

阪神梅田本店が２月から行う改装の一環として、再スタートするということです。

また、移転に伴い、一般の客とともに引っ越し作業を行う「梅←茶（うめちゃ）五十三次」プロジェクトも実施予定。詳細はこれから発表するということです。