1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

“ふるさと納税めぐり地方交付税を減額”泉佐野市と国との裁判 市は「地方交付税という“財産”をめぐる争いで裁判所が判断すべき」と訴え 最高裁判決は2月27日

MBSニュース / 2025年1月30日 19時25分

“ふるさと納税めぐり地方交付税を減額”泉佐野市と国との裁判 市は「地方交付税という“財産”をめぐる争いで裁判所が判断すべき」と訴え 最高裁判決は2月27日

 ふるさと納税での多額の収入をめぐる泉佐野市と国の裁判。最高裁は判決を変更するのでしょうか。

 大阪府泉佐野市は、ふるさと納税で多額の寄付金を集めたとして、国は、2019年度の地方交付税を前年度と比べて4億円以上減額することを決定。市は、減額した決定を取り消すよう求め訴えを起こし、1審(大阪地裁)は市の訴えを認めたものの、2審(大阪高裁)は「裁判所で審理するものに当たらない」と“門前払い”し市が上告しました。

 1月30日、最高裁で開かれた弁論。2審判決を変更するのに必要な手続きで、市は「地方交付税という“財産”をめぐる争いで裁判所が判断すべき」と訴え、国は上告を退けるよう求めました。

 判決は2月27日に言い渡されます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください