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【近畿の天気】4日(火)から今季最強寒波が襲来 影響長引き週末にかけて大雪・厳寒のおそれ

MBSニュース / 2025年2月3日 19時30分

【近畿の天気】4日(火)から今季最強寒波が襲来 影響長引き週末にかけて大雪・厳寒のおそれ

 2月4日(火)の近畿地方は、北部を中心に断続的に雪が降り、平野部でも積もる所が増えてくるでしょう。

 近畿地方にはこの冬最も強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるでしょう。西よりの風が強く吹き、日本海沿岸部や滋賀県北部を中心に雪が降って、積雪が増える見込みです。中部と南部は晴れたり曇ったりの天気ですが、雪の舞う所があり、山沿いでは積もる可能性もあります。

 4日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、近畿北部の山地で50cm、北部の平地で30cm、中部の山地で10cmです。今回の寒波は長く続くのが特徴で、その後もまだまだ雪の量は多くなっていきそうです。

 寒さも厳しくなるでしょう。朝の最低気温は0℃前後、日中の最高気温は4~6℃くらいで、一日を通して真冬の防寒が必要です。いずれも前日より5℃前後低くなりそうですので、急激な気温変化で体調を崩さないよう注意が必要です。

 6日(木)にかけては北部で警報級の大雪のおそれがあります。道路状況の変化に注意をしてください。また、北陸や東北方面では立ち往生が発生するような雪の降り方となるおそれがあります。

 7日(金)ごろは一旦寒気の流れ込みが緩みますが、また土日は非常に強い寒気が流れ込む見込みで、近畿地方は広い範囲でさらなる大雪になるかもしれません。週末までは雪や寒さの情報をこまめに確認するようにしてください。

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