関西電力送配電 “柱上変圧器をめぐる不祥事”受けて社長の報酬を減額
MBSニュース / 2025年2月4日 12時55分
関西電力送配電が、柱上変圧器をめぐる不祥事を受け、社長を報酬減額処分にすると発表しました。
関西電力送配電をめぐっては、基準値を超えるポリ塩化ビフェニルが内部の油に含まれている「柱上変圧器」が存在することを少なくとも20年以上前から把握していたにもかかわらず、「2018年の台風21号での電柱倒壊による油漏れで初めて把握した」と国に虚偽の説明をしていたことが、去年10月、明らかになっていました。
ポリ塩化ビフェニルは人体に有害な物質で、それを含む廃棄物の処理は法律で厳格に規定されています。この問題をめぐり、関西電力送配電は白銀隆之社長の月額報酬1か月分を30%減額する処分を行うと発表しました。
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