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和歌山小5男児殺害事件から10年 父親の受刑者への思い「気持ちをこちらに向けてほしい」直接の連絡や賠償支払いは一向になし

MBSニュース / 2025年2月5日 20時10分

和歌山小5男児殺害事件から10年 父親の受刑者への思い「気持ちをこちらに向けてほしい」直接の連絡や賠償支払いは一向になし

 和歌山県で小学5年の男子児童が近所の男に殺害された事件から2月5日で10年です。

 2015年2月、小学5年生だった森田都史くん(当時11)は、近所に住む中村桜洲受刑者(32)に肩など10か所以上を刺され、殺害されました。

 5日で事件から10年が経ち、都史くんの父親・悦雄さん(76)が事件現場で花を手向けました。

 去年秋、悦雄さんは被害者の思いを加害者に伝える『心情伝達制度』を利用。受刑者は制度を通じ、事件後初めて謝罪と賠償の意思を示しました。しかし、手紙など受刑者からの直接の連絡や、賠償の支払いは一向にないということです。

 (都史くんの父親 森田悦雄さん)「(こちらから)手紙を送るなりなんとかして向こうの気持ちをこちらに向けてほしいという気持ち」

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