【直後の現場】「部品が飛んできた」阪神高速 大型トラック事故でケガ2人 対向車線に部品飛来し計４台の事故に… 15号堺線は一部通行止め

午前７時前、大阪市西成区の阪神高速道路で、大型トラックと車の事故があり、運転手２人がケガをしました。

事故直後の現場の様子を撮影しました。車の部品や破片が対向車線に届き、中央分離帯の一部も破損していました。

７日午前６時４６分ごろ、大阪市西成区千本北の阪神高速１５号堺線の”上り”を走っていた車の運転手から、「部品が飛んできて当たった」と警察に通報がありました。

警察によりますと、その時間、”下り線”で大型トラックと普通乗用車の事故がありました。

それぞれの車を運転していた２人が病院に搬送されました。搬送の際には２人とも意識があり、会話できていたということです。

事故の衝撃で、対向車線に車の部品が飛び、トラックなど２台の物損事故が起きました、けが人はいないということです。

事故の影響で阪神高速１５号堺線下りは、湊町ジャンクションから堺（Ｒ２６）まで、現在も通行止めとなっています。